渡辺美里、BARBEE BOYS、TM NETWORK、岡村靖幸などを輩出したレーベルの名曲や歴史を論じる『EPICソニーとその時代』発売!

「80年代」と書いて、 「EPICソニー」と読む――。 先進的な音楽性により80年代の音楽シーンを席捲したレコード会社「EPICソニー」。 レーベルの個性が見えにくい日本の音楽業界の中で、 なぜEPICだけがひと際異彩を放つレーベルとして君臨できたのか。そして、 なぜその煌めきは失われていったのか。 佐野元春《SOMEDAY》、 渡辺美里《My Revolution》、 ドリカム《うれしはずかし朝帰り》など名曲の数々を分析する中でレーベルの特異性はもちろん、 当時の音楽シーンや「80年代」の時代性が浮かび上がっていく。 佐野元春ロングインタビュー収録。

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