世界的歌姫 自分の歌声は「違う言語に聞こえる」と自虐ネタを飛ばす

米国の歌手アリアナ・グランデが自分の歌声は「違う言語に聞こえる」とジョークを飛ばした。アメリカ版『ザ・ヴォイス』でコーチを務めるアリアナは、ゲストメンターのクリスティン・チェノウェスが参加者に発音をはっきりするようにアドバイスした際、「私は違う言語に聞こえるようなポップソングを歌っているから、はっきりした発音に関しては口をだすべきじゃないわね」と自虐ネタを飛ばした。

そんなアリアナは、同番組のシーズン初のバトルラウンドを控え、11日の放送回では参加者のパフォーマンスに何度も涙する姿が見られた。

その中でも『ノー・モア・ティアーズ(イナフ・イズ・イナフ)』を参加者が歌い上げた際には、バーブラ・ストライサンドとドナ・サマーによるその曲は母親とよく歌っていた思い入れの強い曲であると明かしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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