衆院が解散した14日、事実上の選挙戦がスタートした。神奈川県内では直前で野党による候補者一本化の動きがあり、ようやく構図が固まった。神奈川新聞社の14日現在のまとめでは、県内18小選挙区で計51人が立候補を予定している。
党派別の内訳は、▽自民党17人▽立憲民主党15人▽日本維新の会7人▽共産党5人▽国民民主党1人▽社民党1人▽NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で1人▽無所属4人。
今後さらに増える可能性があるが、60人が出馬した2017年の前回選より少なくなる見通しで、与野党一騎打ちとなりそうな選挙区も多い。