関西ジャニーズJr.「なにわ男子」の道枝峻佑と「Snow Man」の目黒蓮がW主演するドラマ「消えた初恋」(テレビ朝日系)が9日にスタートした。ファンにとっては“安心して見られるドラマ”と言われ、上々のスタートを切ったようだ。
少女コミック誌「別冊マーガレット」で連載されているマンガが原作のドラマで、男女の恋と、男同士の恋や友情を描いたラブコメディーだ。9日に放送された第1話では、道枝演じる青木が、ある出来事をきっかけに、目黒演じる井田に恋をしていると勘違いされたところが描かれた。
芸能関係者は「11月にCDデビューをする道枝にとっては初の主演ドラマ。それがボーイズラブ(BL)ものだったから、微妙な反応を見せるファンも少なくなかった。でも、いざ始まってみると、“安心して見られるドラマ”との評価に一変しました」。
“安心して見られる”というのは、ジャニーズファンにとって、という意味だ。
「デビュー直前の大事な時期に、若手女優との熱愛モノは、また違った意味でファンはドキドキしちゃうようです。ドラマには女優の福本莉子も出演していますが、話の流れはBLですから。ファンにとっては余計な心配をしなくても済むということのようです」(同)
1話目が放送されるとドラマのタイトルや「井田くん」「青木くん」といった関連ワードがトレンド入りした。「勘違いが勘違いを生んでいくストーリーもネット上で評判です」と同関係者。今期の注目作品となるかもしれない。