JAL、ハワイへ年末年始に臨時便 中部・関空着便も、12月・1月運航計画

日本航空(JAL)は、12月から2022年1月までの東アジア・ハワイ・グアム方面とメルボルン線の運航計画を決定した。また、11月から12月にかけて臨時便も設定する。

ホノルル線は、東京/羽田・東京/成田〜ホノルル線をそれぞれ週2便運航するほか、12月18日にはホノルル発大阪/関西行き、12月19日にはホノルル発名古屋/中部行きを設定する。年末年始には東京/成田発着を運休し、東京/羽田発着の臨時便を計33便運航するほか、名古屋/中部・大阪/関西発着を4便ずつ設定する。

香港線は、東京/成田発着の火・土曜の週2便に加えて、東京/羽田発香港行きの片道便を水・日曜に運航し、合わせて週4便体制にする。

また、12月18日にはパリ発大阪/関西行きの臨時便を運航する。東京/成田発メルボルン行きは11月の月・木曜に臨時便を設定する。

これにより、12月は3,521便、2022年1月は2,716便を減便し、それぞれ減便率は72%、68%となる。現時点で未発表の1月16に地から31日までの東アジア線は除外している。

また、4月末から実証実験を行っていたデジタル証明アプリ「VeriFLY」の本格運用を、10月から日本発アメリカ本土行きで開始した。

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