武井壮が東京メトロ南北線 王子検車区に潜入! TBS系「BACKSTAGE」10/17よる11:45放送

(画像・動画:CBCテレビ/記事:鉄道チャンネル https://tetsudo-ch.com/)

よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが挑戦する姿に密着する、日曜よる11:45放送の番組『BACKSTAGE』。

今回は、番組MC 武井壮が東京メトロの現場に突撃。地下鉄の安全はどのように守られているのか? 知られざる巨大地下整備場に大潜入!

……住宅街に建っている、どこにでもあるようなビルの地下3階に案内された武井壮。

そこで目にしたのは、目黒、六本木1丁目、国会のある永田町、東京ドームの後楽園、東大前などを通り、赤羽岩淵駅までを結ぶ、地下鉄 南北線の巨大な地下整備場。

王子検車区に潜入

(画像・動画:CBCテレビ/記事:鉄道チャンネル https://tetsudo-ch.com/)

そこは、広さ約16000平方メートル、およそテニスコート60面分。電車5本分を置くことができる広大な車両基地、王子検車区。

この王子検車区で行われる検査は、10日を超えない期間ごとの「列車検査」と、3ヶ月を超えない期間ごとの大掛かりな「月検査」。すべて法律で定められている検査だ。

ひとつの列車につき3か月で合計10回ほどの検査を行う計算。南北線の列車はワンマン運転のため、ドアの開閉はもちろん、扉が閉まっているかの確認まで車内の点検を運転士がひとりでできる設計になっていた。

いっぽう、客室点検は6両分48個の扉を2人で分担し、換気のための窓は1人あたり46枚、手すりは1人あたり412個も担当。慎重にチェックをしていく。

続いて、ふだんは見ることができない列車の屋根に上がったMC・武井壮。

作業時に滑らないように素材がざらざら加工になっていることや、足を上下に揺らしながら「ほんのり柔らかい」と。

テレビ初公開、芸能人ではじめて立ち入った場所

(画像・動画:CBCテレビ/記事:鉄道チャンネル https://tetsudo-ch.com/)

また、電力を列車内に取り込む重要な部分「パンタグラフ」の部品の摩耗度合いとバネ圧のチェックにも立ち合った。

さらに、王子検車区から目と鼻の先に位置する南北線の王子神谷駅ギリギリまで線路の上を歩いて近づくシーンも。

テレビ初公開で「芸能人ではじめて立ち入った」というこの場所で、客を乗せた列車がすぐ横を走り、武井壮は大興奮!

車両下の点検では、ブレーキ装置を固定する部品「シューピン」が少しグラグラしているのを見つけた整備士。

取り外してハンマーで叩いて曲り具合を修正し、しっかりと固定されるところまでを見届けた武井壮が、最後に潜入取材の感想を語る。

この内容は、10月17日(日)よる11:45放送「BACKSTAGE」、「MC武井壮が東京メトロの「巨大地下整備場」に潜入!」(CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット)で。

画像:CBCテレビ
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/

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