B級グルメ『横手焼きそば』と伝統行事かまくらが有名です!横手市長選は現新3人の争い!

10月10日に告示された横手市長選には、新人の加藤完二(かとう・かんじ)氏(70)、現職の髙橋大(たかはし・だい)氏(45)、新人の奥山豊和(おくやま・とよかず)氏(41)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月17日に行われます。

今回は髙橋市政の是非、企業誘致など人口減少対策、基幹産業である農業の高齢化が進む中での新規就農促進などの振興策、温泉施設・体育館等の公共施設のあり方などが争点と考えられます。

新体育館、新市民会館の建設は白紙に

加藤氏は横手市生まれ、国士舘大学体育学部卒業。横手市内の兄の寿司店勤務、寿司店開業、スナック喫茶開業、建築関連の職人を経て、旧 横手市議を務めました。現在はNPO法人理事長を務めています。

加藤氏は以下の政策を掲げました。

 

有事でも機能する 安心の医療体制を維持したい

髙橋氏は横手市出身、秋田経済法科大学(現 ノースアジア大学)卒業。東京都内の商社社員を経て、2004年に旧 十文字町議選に当選。2005年から合併発足後の横手市議を2期務めました。2013年の横手市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

髙橋氏は以下の政策を掲げました。

 

人口が減っても一人ひとりは豊かなまちに

奥山氏は横手市出身、東北学院大学卒業。金田勝年参議院議員秘書、金田勝年衆議院議員秘書を経て、2013年から横手市議を2期務めました。

奥山氏は以下の政策を掲げました。

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