お風呂のインテリアをおしゃれに！リラックス効果高まるグッズやインテリア

お風呂をただの「習慣」にしていませんか？入るのを「めんどうくさい」と思ってしまう方も、少なくないでしょう。

お風呂には、入る人を癒し、疲労回復や血行促進といった身体的効果も期待できます。ただしそれらの効果を効率的に得るためには、お風呂の入り方を知ることやバスグッズの充実、お風呂のインテリアを改善することなどが重要です。

この記事では、お風呂の効果的な入り方やリラックス効果を促進するアイテムなどをご紹介します。

お風呂のリラックス効果

マッサージをしてもらった時やストレッチで気持ちよく体を伸ばした時、つい何かしらの声が出てしまいませんか？お風呂も同じで、心地よい温度の湯船に浸かるとつい「あ～」と声が漏れてしまいますよね。

マッサージやストレッチ同様、お風呂も人の筋肉をほぐし、リラックスさせる効果があります。

お風呂の癒しはお湯の水圧や温度、浮力によって生じるとされています。手足といった冷えやすい末端神経の血行が熱によって促されたり、水圧が筋肉をほぐしたり、浮力で体が浮くことでリラックス効果を得たり。体の内と外両方に優しい刺激を与えるのがお風呂です。

また、石鹸の香りや入浴剤の香りにも癒し効果があり、好みの匂いに包まれることで気持ちが安らぎます。

ストレスの解消方法がわからなかったり、忙しくて自分を労る暇もない人こそ、お風呂タイムをリラックスタイムに変えてみましょう。

お風呂の入り方でリラックス効果に変化が生まれます。
たとえば、ゆっくり長く浸かる半身浴と、熱いお湯に短時間浸かる全身浴ではどのような違いがあるのか見てみましょう。

半身浴とは、38度前後のぬるいお湯に20分程度浸かる入浴方法です。お湯の量も心臓より下と低くすることで体への負担を少なくし、長時間の入浴を楽しめます。

じんわりと体を温めることで汗をたくさんかける半身浴は、デトックスや気分のリフレッシュ、安眠促進に効果的です。

全身浴は40度ほどのやや熱めのお湯に、肩まで浸かります。ただし浸かる時間は長くなく、熱いと感じた時、そうでなくても10分程度浸かったらお湯から出ましょう。

短時間で体を温め血行を促進するため、長時間の全身浴は体に負担があるものの、適切な時間で切り上げれば疲労回復や冷え対策に効果を発揮します。

お風呂のリラックスタイムをさらに充実させるために、バスグッズを揃えてみませんか。お風呂の癒し効果アップさせる、おすすめのアイテムをご紹介します。

お風呂でお気に入りの音楽を聴けば、耳からもリラックス効果を得られます。「ダイソー」でも500円のバス用スピーカーが販売されており、初めてのバススピーカーとしておすすめです。

入浴剤はお風呂の血行促進効果や疲労回復効果を、さらに増幅させてくれます。肌に潤いを与えるといった美容効果を目的とした入浴剤もあるため、その日の体調や気分で使い分けてみてはいかがでしょうか。

バステーブルがあると、お風呂での読書やタブレット視聴がしやすくなります。風呂蓋でも代用できますが、見た目がおしゃれなバステーブルだと、サロン気分を楽しめますよ。

アロマキャンドルのゆらゆら揺れるあかりは、不思議と人の心を落ち着かせるもの。お風呂でも使えるタイプのバスキャンドルで、ぼんやりと灯るあかりを眺めて過ごしてみてはいかがでしょうか。

より幻想的な空間を楽しみたい方は、湯船に浮かべられるタイプのバスキャンドルがおすすめです。

お風呂のインテリアにもこだわることで、より、お風呂がお気に入りの場所になります。賃貸でもできる、お風呂インテリアのリメイク方法についてもご紹介します。

お風呂の壁に耐水性ステッカーを貼れば、お風呂のイメージが大きく変化します。お風呂の壁を傷付けず剥がせるため、飽きた時や退去の際も心配ありません。

部分的に貼るシールタイプから壁紙のように壁全体を覆える製品まで、さまざまなお風呂用ステッカーがあります。

蛇口のハンドルを変えるだけで、賃貸のお風呂場にホテルライクなイメージを呼び込めます。とくに賃貸でよく見る被せタイプのハンドルは、クロスタイプに取り替えるだけでお風呂場の雰囲気が一新するでしょう。

グリーンを置くことで、お風呂場の印象が変化します。水回りとグリーンは見た目の相性がとても良く爽やかで清潔な雰囲気が増すためおすすめです。

ストレスが溜まりやすい人や、汗をかく機会が少ない人は、ぜひお風呂を癒しの場所として活用してみてください。
自分に合った入浴方法を知ること、さらにバスグッズの力を借りたりインテリアを整えたりすることで、お風呂がサロンに生まれ変わります。

そうすれば習慣だったお風呂が、1日のうちのご褒美時間に変化するはずですよ。