国内女子ゴルフの「富士通レディース」初日(15日、千葉・東急セブンハンドレッドC=パー72)、2019年大会覇者でホステスプロの古江彩佳(21=富士通)は、8バーディー、1ボギーの65で回り、7アンダーで2位に付けた。勝みなみ(23=明治安田生命)が9バーディー、ノーボギーの63、9アンダーで単独首位。
「安定したプレーができた。パッティングが良かった。いいゴルフができているので、気持ちがいいですね」と振り返った古江。前半を終え、4アンダーをマークしていたが「上がいたので、もうちょっと頑張らないとなと思った」と気を緩めず、10番から3連続バーディー。さらにスコアを伸ばした。
2日目に向け「自分のゴルフを信じながら弱気にならないよう、強気でいけたらいい」と気合。アマチュア時代に制した思い入れある大会で、大爆発を誓った。