巨人のドラ3・赤星が指名挨拶 最速152キロ右腕の愛読する野球漫画とは…

目標が書かれた色紙を掲げる赤星

巨人のドラフト3位・赤星優志投手(日大=22)が15日に、都内の同校施設で指名挨拶を受けた。

緊張した表情で指名挨拶後の取材に応じた赤星は「呼ばれた瞬間はまだ実感がわかなかったんですけど、日にちが経って色んな方から連絡をいただいて、プロに入れたんだなという気持ちが大きくなりました」と率直な心境を告白。チームで話してみたい選手にはエース菅野の名前を挙げ「いろんな大舞台にも立ってますし、素晴らしい成績を残されているので、技術もそうですけど、メンタルだったり野球人としてのことを聞いてみたい」と目も輝かせた。

初々しさが残る右腕のリラックス法は漫画を読むこと。「スポーツ漫画を読むことが多い」と話す中で、一番のお気に入りは大学入学を機に読み始めたという人気野球漫画「BUNGO―ブンゴ―」だ。自身と同じく投手である主人公の石浜文吾のように、プロの世界でサクセスストーリーを歩むことができるか。

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