小室圭さんが18日に秋篠宮邸へ 会見費用は“夫婦持ち”…宮内庁「積極広報」のワケ 

秋篠宮夫妻はどのようなお言葉をかけるのか

秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)が18日に3年2か月ぶりに再会することが15日、わかった。宮内庁が明らかにした。

2人は宮邸を訪れ、秋篠宮夫妻に挨拶を行う。その後、眞子さまは22日に天皇皇后両陛下、結婚前日の25日に上皇ご夫妻に、一人で結婚の報告をするという。

2人は26日に都内区役所に婚姻届を提出したあと、同日午後に都内ホテルで記者会見を行う。宮内庁によると、会場の費用は夫婦になった2人が負担するという。

ここにきて一気に動き出した感があるが、特筆すべきは宮内庁が精力的にアナウンスしていることだ。

現在、小室さんが生活する神奈川県内の自宅マンション前には報道陣が24時間態勢で〝ベタ張り〟している。現場記者の間では「最悪26日の入籍日まで小室さんは外出しないのではないか?」という声も上がっていただけに、18日に「秋篠宮夫妻に会う」というニュースは今後の取材スケジュールを組む上で非常にありがたいはずだ。

「黙っていることもできたはずだが、公表した。それをマスコミが報じることで、きちんと国民に情報を公開している印象を受ける」とはワイドショー関係者。

最たる例は前出ホテル費用の件だ。ネット上を中心に、長らく小室さんの警備費などに税金が使われていることに批判が巻き起こっていた。

「今回の会場費用も同様の疑問を持つ人々が多かったため、事前に負担者を明らかにしたのだろう。眞子さまと小室さんの問題を切り離し、一連の騒動で悪化した皇室のイメージを取り戻そうとしているのかもしれない」(皇室ライター)

〝運命の日〟を目前に控え、様ざまな思いが交錯しているようだ。

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