ひろゆき氏 ドコモ通信障害に「困ったの、たったの200万人」「大した規模の話ではない」

ひろゆき氏

実業家のひろゆき氏が15日、ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)にリモート出演。NTTドコモの大規模通信障害についてコメントした。

同社はこの日、通信障害が14日に発生した際、通話やインターネットを完全に使えなくなった人が約200万人(ユーザー)に上ることを明らかにした。ダウンした時間は長い人で2時間以上。また「ガラケー」と呼ばれる第3世代(3G)回線で電話がつながりにくい状態は15日も続き、回復の見通しは立っていない。

このニュースにひろゆき氏は「この前の地震の時にJRが止まって文句言っていた人もいたんですけど、既存のインフラが止まったりっていうのはあるもんなんで『そんなもんだよね』っていうだけ」とさばさば。さらに「もし本当に(障害が)起きないようにちゃんとやろうとすると、料金めちゃくちゃ高くなるんで、そっちの方が利用者困ると思うんですよね」と指摘した。

続けて「で、今回困ったのってたったの200万人じゃないすか。大した規模の話ではないと思うんですけどね」と淡々と語った。

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