深田恭子 復帰直後の“深夜泥酔”は僥倖「飲みっぷり戻ってきた」「〆はラーメン」

順調に回復するフカキョン(東スポWeb)

適応障害による活動休止から復帰した女優深田恭子(38)の主演映画「劇場版 ルパンの娘」が15日、公開された。このまま本格稼働となりそうだが、心配や困惑の声も上がる。3か月でスピード復帰した後、深夜に泥酔してよろけた姿を撮られたからだ。

深田は5月26日に適応障害による活動休止を発表。長期休養もささやかれたが、3か月後の9月2日に活動再開を報告し、SNS上では驚きの声があふれた。

9月27日には都内で行われた「劇場版 ルパンの娘」の完成披露舞台あいさつに登場。4か月あまりで表舞台に帰ってきた。

深田が泥酔した姿をキャッチされたのは10月上旬の深夜。15日発売の「週刊ポスト」によれば、深田は都内の繁華街で複数の知人女性と店をハシゴして痛飲。相当酔ったのか、フラフラで隣の女性に腕をつかまれて引っ張られるようにして歩きながら、楽しそうに会話していたという。

「深キョンのいつもの飲みっぷりが戻ってきたようです。飲んで、シメのラーメンが定番の〝コース〟といわれるほど酒豪ですから」(知人)

一方、芸能界からは心配や困惑の声が上がる。

「早期の復帰を望んだのは所属事務所ではなく、責任感が人一倍強い深キョンだったと聞きます。心身の状態は本人のみぞ知るで、プライベートな問題でもあり、仕事先には詳細が伝わっておらず、テレビ局や広告代理店がオファーしていいのかと戸惑っています。深夜に泥酔するほどなら復調といっていいのかもしれませんが…」(テレビ局関係者)

当の深田は「劇場版 ルパンの娘」の宣伝のため15日、フジテレビ系「めざましテレビ」に出演。「結構、朝早起きなんですけど、今日(深夜)1時半に起きちゃって。(飼い)犬が戸惑っていました」と頭をかき、スタジオを笑わせていた。

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