総スカン!東出昌大「同伴愛」の思わぬ副反応 唐田えりかアレルギーを浄化

再び窮地の東出昌大(東スポWeb)

俳優・東出昌大(33)はロケ地に女性を呼び寄せたことが発覚し、所属事務所の怒りを買うなどまたまた大ピンチに陥っている。この女性スキャンダルが〝追い風〟になりそうなのが、不倫相手だった女優・唐田えりか(24)だ。業界から同情論が巻き起こっているというのだ――。

昨年1月に唐田との不倫がバレてしまい、同年8月に杏と離婚した東出。今度は「週刊文春」で、20代会社員Aさんとの〝マンション通い愛〟が発覚した。

独身だけに、新恋人との交際が報じられても批判されるべきものではないが、事務所は「ロケ地でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」と、ロケ地に呼んだことを厳しい言葉で問題視した。

「ロケ先の広島県呉市にAさんを呼び出し、共演者やスタッフと同じホテルに3泊。撮影の合間にもデートを重ねた。事務所は不倫騒動などで損害を肩代わりし、何とか東出を復活させようと、関係各所に頭を下げていた。新恋人の存在も報告しておらず、怒るのも無理はない」(映画関係者)

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、映画界は新型コロナ感染対策をしながらの撮影を続けている。

東出は8日に主演映画「草の響き」が公開されたばかりで、来月にはNetflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」、来年1月にも映画「コンフィデンスマンJP英雄編」の公開が控えている。

「撮影に関係ないAさんを呼ぶという感染リスクを考えない行動に、スタッフらもあきれている。しかもAさんがロケ地まで行くことをためらう様子を見せたにもかかわらず、東出はしつこく呼んだことも分かり、余計に怒りを買ってしまった。公開前の情報漏洩の危険性があるのも問題です。唐田との騒動で〝共演NG〟を出している事務所も多いが、さらに増えるのは間違いない」(前同)

東出が総スカン危機に陥る一方、このスキャンダルが追い風となりそうなのが唐田だ。

不倫騒動で世間からバッシングにさらされたが、東出の懲りない甘えん坊体質が明らかになり、業界の〝唐田アレルギー〟にも影響を与えそうだ。

「恋愛経験のない唐田に、東出は猛アプローチで口説き、距離を置こうとしても『会いたい!』とすねたり、甘えまくって困らせていた。Aさんの件とも通ずる〝甘えん坊ぶり〟。不倫がバレてから、唐田は事務所の事務作業をこなしながら、先月に短編映画で1年半ぶりに女優復帰できた。その間にまったくスキャンダルがなかったのも、東出とは対照的。10歳近く年下の唐田への同情論が出ている」(前同)

復帰して間もないのに、東出が騒ぎを起こしたため、再び「唐田えりか」の名前が取り沙汰されていることにも、ネット上では「気の毒」という声が寄せられている。

東出はまた謝罪行脚となりそうだ。

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