「三浦国際市民マラソン」3年ぶり開催 ハーフのみ 11月エントリー受け付け

2019年3月の前回大会は約1万人が健脚を競った=三浦市内

 早春の三浦路を駆け抜ける「三浦国際市民マラソン」が2022年3月6日、3年ぶりに開かれる。種目はハーフマラソンだけで、11月1日から30日までエントリーを受け付ける。三浦市など主催、神奈川新聞社など後援。

 新型コロナの影響で2年連続で中止となった。38回目の今回は三浦海岸を発着点に、城ケ島~毘沙門バイパスを走るハーフマラソンのみ実施する。感染防止に重点を置き、「密」にならないよう8時20分から20分おきに3回に分けてスタート。恒例の5キロとキッズビーチラン(800メートル)の2種目は開催しない。

 定員は9千人。高校生以上が対象で、参加料は一般6千円、高校生2500円。参加者全員にTシャツを送付する。優勝者は22年4月の「ホノルルハーフマラソン」に招待。完走者から抽選で3人を姉妹提携している「JALホノルルマラソン」(22年12月)に派遣する。

 大会に関する問い合わせは、実行委員会事務局電話046(882)1120、エントリーの申し込み・問い合わせは、エントリーセンター電話0463(35)6691。

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