『ONE PIECE』第995話 赤鞘の侍、討ち入りシーンが凄かった…!「時代劇?」「神演出だ」ルフィのセリフも熱い

アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)第995話を振り返り! おでんの悲願を胸に赤鞘の侍たちがついに討ち入り。気迫あふれる演出が神がかっていたと話題をさらいました。

尾田栄一郎先生原作のTVアニメ『ONE PIECE』(ワンピース)。10月10日に放送された第995話は「討入り!受け継ぐおでんの意志」。

亡きおでんの想いを受け継ぎ、赤鞘の侍たちがいよいよ討ち入り! 他のシーンとは一線を画す迫力の演出が神がかっていると注目を浴びました。相変わらずの可愛さで魅了するヤマトの登場も必見です!

DVD『ONE PIECE 20thシーズン ワノ国編』piece.6 画像

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またしても神演出!モノクロの討ち入りシーンが痺れる

第995話一番の見どころは何といっても赤鞘の侍たちの討ち入りシーン。

主君のおでんを亡くし耐え難きを耐えた20年、熱い想いを胸に、ついに錦えもんたちはカイドウのもとへと乗り込みます。

憎きカイドウの根城を駆け抜けていく彼らの気迫は、カイドウにおでんの幻影を見せたほど。

作画の美しさはもちろん、モノクロトーンでのさながら時代劇のような演出など、この特別なシーンを盛り上げるに相応しい描写の連続が視聴者を圧倒しました。SNSでも、「神演出きた!」「演出凄すぎて息が止まった……」「疾走感と迫力がヤバい。ゾクゾクする」「原作でも痺れたところだったけど、声と演出が入るとよりグッとくる……!」「大きな画面で観たいと思うくらい討ち入りが“映画”だった……」「かっこよすぎて涙出る」「尾田先生が好きな時代劇を再現してるみたい」など多くの感想が挙げられており、一連のシーンが視聴者の心に畳み掛けたことが伺えます。

おでんと赤鞘たちが重なるように描かれるなど、かっこいいのみならずエモーショナルな表現もまたたまらない、見応えたっぷりな場面でした。

“待つ”ルフィのかっこよさに注目!

そんなかっこよすぎる赤鞘の討ち入りシーンを引き立てたのが、討ち入り直前のルフィのセリフ。

いつでも我先にと飛び出していくルフィですが、今回ばかりは違います。

この戦いの意味を理解し、赤鞘たちの覚悟もしっかり汲んでいるかのように「おれでも ヤマ男でもねェんだ」「この決戦を始めるのはおれ達じゃねェ!」と赤鞘たちによる開戦をじっと待つのでした。

ONE PIECE 第995話予告「討入り! 受け継ぐおでんの意志」

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そんな“待つ”ルフィのかっこよさに、「ルフィのセリフで討ち入りがより映えた」「猪突猛進なルフィがヤマトを制止したの胸が熱い……」「昔のルフィなら速攻でカイドウ殴ってそうなのに」「戦いの真意を理解してるルフィ、良い……」と感想が。

いつもはあの調子ですが、実は大事なことをしっかり感じ取り、核心をわかっているルフィ。そのギャップにまたグッときますよね。

表情豊かなヤマト。ピュアさが可愛い

そして今回も、終始ヤマトのキュートさが炸裂していました。

おでんの家臣や子供が生きていると知り驚いたり、無邪気に喜んだり。

かと思えば爆発するかもしれない手錠に不安がる表情を見せたり、本当に爆発したことでカイドウに怒ったり……目まぐるしく表情を変えるヤマトに、視聴者は魅了されたよう。

SNSでは「ルフィに抱きついてるヤマト可愛いっ」「子供のように喜ぶヤマトが可愛いなあ」「ヤマトの変顔すごいw」「口元モゴモゴしてるのかわいすぎる」「可愛くもあり、面白くもあり、かっこよくもあるヤマトの表情」など、ヤマトに関するコメントもたくさん見られました。

さすがに実の父が自分を殺そうとはしないだろう……と考えていた、ある意味“箱入り息子(娘)”なヤマトならではのピュアさが表情にも表れていて、とても可愛いですよね。

次回、ついに全面戦争開始です!

ONE PIECE 第996話予告「鬼ヶ島激動 ルフィ全面戦争開始」

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