【東京女子】山下実優と伊藤麻希に不協和音「伊藤のこと好きとか言うけどさ 言いたいだけじゃない?」

最後は好連係で勝利した伊藤麻希と山下実優

東京女子プロレスのプリンセス王者・山下実優と伊藤麻希のチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」にすきま風が吹いている。

9日の大田区大会で同王座を争った2人は、16日の新木場大会からチームを再始動。乃蒼ヒカリ&小橋マリカと対戦した。

ところが入場から息の合わない2人は、試合でも合体攻撃のサボテンからのヘッドバットが不発に終わるなど不協和音を露呈。それでも個々の力で打開し、終盤には連係を成功させた。

最後は伊藤が逆エビ固めでヒカリを捕獲し、その間に山下が小橋にアティテュード・アジャストメントを決めて勝利した。

試合後、伊藤はパートナーに「伊藤のこと好きとか言うけどさ、言いたいだけじゃないの?」と〝ビジネス疑惑〟を吹っかけるも、山下は「伊藤が大好きだーっ!」と絶叫。バックステージでも追及された山下が「伊藤のこと、大好きだって言ってんじゃん!」と荒れ狂う展開となった。

伊藤は「しばらくはあなたの防衛ロードを応援します。時が来たら狙うのでそれまで守っていてください」とパートナーに王座防衛を厳命。今後、このチームはどうなっていくのか注目だ

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