スペイン1部レアル・マドリードが、イングランド・プレミアリーグのリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(29)の獲得に本格参戦する。
スペインの移籍専門メディア「フィチャージェスネット」は「Rマドリードがサラーのためにオファーを予定している。エジプトのストライカーはリバプールでの契約を更新せず、マドリードは彼を入団させたいと考えている」と報じた。
これまでサラーに関してはフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペの獲得が失敗した際の代替策とみられていたが、同メディアは「エムバペにかかわらず、Rマドリードは欧州で最も恐れられている攻撃を形成することを求めている」と指摘。大物ストライカーの両獲りを目指す計画となったようだ。
さらにRマドリードはドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランドの獲得も目指しており、新銀河系軍団を夢の3トップで形成することを目論んでいる。
Rマドリードの計画が実現すれば、史上最強の攻撃陣が誕生しそうだ。