中日医学交流サミットフォーラムおよび中日臓器提供・移植学術交流会、北京で開催

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中日医学交流サミットフォーラムおよび中日臓器提供・移植学術交流会、北京で開催

 15日、中日医学交流サミットフォーラムおよび第2回中日臓器提供・移植学術交流会の開幕式の会場。(北京=新華社記者/常博深)

 【新華社北京10月16日】第2回中日臓器提供・移植学術交流会が15日、中日友好医院で開かれた。今回のフォーラムは「中日医学交流サミットフォーラム」のサブフォーラムの一つで、中日友好医院、京都大学医学部、順天堂大学など6機関が主催し、中国臓器移植発展基金会が共催した。出席者はオンラインとオフラインを組み合わせた形で臓器移植の現状と未来について議論を深めた。

中日医学交流サミットフォーラムおよび中日臓器提供・移植学術交流会、北京で開催

 15日、中日医学交流サミットフォーラムおよび第2回中日臓器提供・移植学術交流会の開幕式の司会を務めた中日友好医院の周軍(しゅう・ぐん)院長。(北京=新華社記者/常博深)

 中日友好病院の宋樹立(そう・じゅりつ)書記はフォーラムの開幕式であいさつし、中国の臓器提供・移植が長年の発展を経て著しい成果を上げていると説明。専門家と学者が今回のフォーラムを通じ、交流と検討を深め、中日両国の移植医学分野の協力と融合を更に促し、次の発展の参考を提供するとともに、今回の交流の場を利用し、両国の衛生事業の共同発展と進歩を促進するため、双方が長期的かつ安定的で密接な連携と協力、深い友情を築き上げることを希望すると述べた。

中日医学交流サミットフォーラムおよび中日臓器提供・移植学術交流会、北京で開催

 15日、中日医学交流サミットフォーラムおよび第2回中日臓器提供・移植学術交流会の開幕式であいさつする中日友好医院の宋樹立(そう・じゅりつ)書記。(北京=新華社記者/常博深)

 オンラインで同フォーラムの開幕式に参加した順天堂大学の新井一学長は、中日友好医院が両国医学交流の窓口として重要な役割を果たしていると表明。順天堂大学と同医院が学術交流協定を結び、代表者の相互訪問など多岐にわたって交流を進めてきたと紹介した。さらに中日友好医院が現在、国レベルの臓器移植センターを設立する準備を進めており、双方の交流や共同研究の推進が将来必ず実を結び、両国のためになると信じていると述べた。

中日医学交流サミットフォーラムおよび中日臓器提供・移植学術交流会、北京で開催

 15日、中日医学交流サミットフォーラムおよび第2回中日臓器提供・移植学術交流会の開幕式で、オンラインであいさつする順天堂大学の新井一学長。(北京=新華社記者/常博深)

 フォーラムでは「移植の最前線」「臓器提供」「移植のホットスポット」の三つの会議がそれぞれ開かれた。

 「中日医学交流サミットフォーラム」は、中日友好医院が今月北京で開催した医院設立37周年の学術イベントの一つ。呼吸医学、中国医学と西洋医学の融合医学、人体臓器移植、がん総合治療の4分野に重点を置き、看護、病理、リハビリテーション医学などの分野に焦点を当てている。(記者/常博深)

中日医学交流サミットフォーラムおよび中日臓器提供・移植学術交流会、北京で開催

 15日、中日医学交流サミットフォーラムおよび第2回中日臓器提供・移植学術交流会の開幕式の会場。(北京=新華社記者/常博深)