のぼり窯の中で寛ぐ…?滋賀でみつけた「めずらしいカフェ」

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2019年にNHK連続テレビドラマ小説『スカーレット』の舞台の地となった信楽。

今回は、狸の置物でも有名な信楽焼きですが、焼物を焼成する際に使われていた登り窯で食事できるという一風変わったカフェ『のぼり窯カフェ』をご紹介します。

■窯の中で寛ぐカフェ「のぼり窯カフェ」

『のぼり窯カフェ』は、100年以上の歴史を持つ6代続く窯元、『奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村』という焼物の里の敷地内にあり、約80年前に実際に使われていた本物ののぼり窯を利用したカフェです。

のぼり窯とは、山の傾斜を利用して、いくつかの細長い部屋が連なっており、隣接する部屋の余熱で焚き上げていく窯の事だそうです。

画像:もぐもぐ滋賀

お店に近づくと沢山のたぬきの置物が迎えてくれます。少し高台の別棟に受付があり、そちらで注文を済ませると、番号が書かれたプレートを渡されるので、指定された番号のある窯に向かいメニューが来るのを待ちます。

画像:もぐもぐ滋賀

何度も直火にさらされてきた内壁は、赤褐色の緋色に焼成されています。ザラっとした触感で、ひんやりとしています。

席数は各窯4人席のテーブルが3席用意されており、感染症対策としてパーテーションで区切られています。

■リピーター続出のメニュー

『のぼり窯カフェ』では、3種のカフェメニューとランチメニューをご用意されています。

画像:奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村 のぼり窯カフェ

『忠左衛門オリジナル黒炭ロールケーキ』(ドリンク付 800円・税込)。生地に練り込まれた竹炭のほのかな苦みと、日本5大銘茶に数えられる朝宮茶のクリームの甘さのバランスが絶妙なロールケーキです。

上質な香りとまろやかな甘みが高く評価される朝宮茶を贅沢に使用したクリームは、口当たりも良く、お茶本来のほろ苦さや、甘みを感じる事ができます。

店舗にてお持ち帰り用として、またオンラインショップでも販売をされています。(1箱 1,620円・税込)

画像:奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村 のぼり窯カフェ

地元の牧場の牛乳がたっぷりと使用された『山田牧場のバームクーヘン』(ドリンク付 800円・税込)。生地に新鮮な牛乳を練り込み、ふんわりと焼き上げられたバームクーヘンです。素朴な味だからこそ、飽きのこない味で、お土産としても人気のメニューだそうです。

こちらも店舗でのお持ち帰り用としての購入、オンラインショップでの購入が可能です。(1箱 1,400円・税込)

画像:奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村 のぼり窯カフェ

濃厚でリッチな味わいの『山田牧場の贅沢チーズケーキ』(ドリンク付 800円・税込)。希少価値の高い生クリームと、全体量の46%クリームチーズが配合されています。ひとつひとつ手作りされたチーズケーキには職人さんの想いが沢山詰まっているそう。リピート率がとても高いメニューで、お土産としても人気があるそうです。

こちらも店舗でのお持ち帰り用としての購入、オンラインショップでの購入が可能です。(1箱 2,160円・税込)。

画像:奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村 のぼり窯カフェ

ランチメニューとしてご用意されているのは『彩り野菜の洋風釜めし』サラダ、スープ付は(1,800円・税込)。サラダ、スープ、デザート、ドリンク付は (2,600円・税込)です。

コンソメベースに、ブロッコリーやパプリカ、ベーコンにプチトマトを入れ、仕上げにバターを落とし込んだ具だくさんの一品との事ことで、彩り鮮やかな見た目は食欲を掻き立てられます。炊き上がるまでに30分程度の時間を要するとの事で事前予約がおすすめです。

『陶芸体験のセットプラン』(4,000円・税込)もご用意されており、『彩り野菜の洋風釜めし』(サラダ、スープ、デザート、ドリンク付)と手ひねりの陶芸体験がついた、一日中楽しめるお得なプランです!

<店舗情報>
登り窯カフェ
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野1131
アクセス:新名神高速道路『信楽IC』から約10分
電話番号:0748-82-0522
営業時間:10:00~16:00(L.O.)
定休日:年末年始

ここでしか楽しむ事のできない、のぼり窯での食事という未知の体験。信楽に来られる際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(取材・文/もぐもぐ滋賀)

【画像・参考】
※ もぐもぐ滋賀/信楽陶芸村 のぼり窯カフェ

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