岡本選手らアドバイス 鬼太郎カップ駅伝ランニング教室

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中国電力陸上競技部の選手らとランニングする中学生=16日、境港市営竜ケ山陸上競技場

 新型コロナウイルスの影響で中止となった「鬼太郎カップ境港駅伝競走大会」(鳥取陸上競技協会、境港市、新日本海新聞社主催)の代替イベント「鬼太郎カップ駅伝ランニング教室」(実行委員会主催、中国電力協力)が16日、境港市営竜ケ山陸上競技場で開かれ、鳥取県西部の小中学生が中国電力陸上競技部の選手らの指導で競技力を向上させた。

 開会式で鳥取陸協の山口隆之副会長が「指導をしっかり吸収し、冬場の練習の糧にしてほしい」とあいさつ。小中学生約30人が参加し、同部アドバイザーでアテネ五輪男子マラソン5位の油谷繁さん(44)や由良育英高(現鳥取育英高)出身の岡本直己選手(37)ら5人が指導した。

 ストレッチの後、小学生はゲームなどで体の動かし方を学び、中学生は約6キロを走ってレースのペース配分について指導を受けた。参加者からは大会で緊張しない方法などについて質問があり、岡本選手は「試合を想定した練習をすることで、自信を持って試合に臨める」とアドバイスした。

 参加した小徳甫君(10)=上道小4年=は「楽しかった。教えてもらったことを苦手な長距離に生かしたい」と話した。

 指導者には、JA鳥取西部提供の県産柿「輝太郎」が贈られた。(堀田裕史)