広島市西区ひき逃げ事件で39歳の男逮捕

16日未明、広島市西区の国道2号で30代の男性が車にひき逃げされて死亡した事件で、警察は39歳の男を逮捕しました。

16日午前2時半ごろ、広島市西区井口明神の国道2号上りで会社員の下反大地さん(33)が道路上に倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

警察がひき逃げ事件として捜査を進めた結果、防犯カメラの映像などから普通車を運転していた佐伯区の建築業岩本嘉人容疑者(39)をひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕しました。

調べに対し「事故を起こした記憶はないですし、その場から逃げたりはしていません」と容疑を否認しています。

警察は詳しい状況などを調べています。

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