ディレクターや報道カメラマンの思いに迫る! NHK北海道インタビューシリーズが始動

NHK北海道の職員らの思いに深く迫るインタビューシリーズ「Do!」が9月にスタートし、公式サイト(https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n521490fedec4)で記事を配信中だ。なぜその番組を作ったのか、コンテンツに込めたメッセージなどが率直な言葉で綴られ、番組の作り手たちの情熱に触れることができる。

「Do!」というタイトルは、北海道の「道」と「(創造的に)手がける、生み出す」という英語に由来。インタビューはNHK札幌放送局の広報が担当し、写真は北海道各地で活躍するフォトグラファーが撮影している。

1回目はNHK北海道で展開するキャンペーン「#ナナメの場 みんなでつくろう、もう一つの居場所」を手掛けた帯広放送局のディレクター・川畑真帆氏が、キャンペーンを始めたきっかけなどを説明(https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-nce2c2ddff835)。2回目は「ほっとニュース北海道」などニュース番組の映像を撮影する札幌放送局の報道カメラマン・前川フランク光氏が、コロナ禍の国際結婚を取材した出来事を振り返っている(https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-ncea1b4c5e834)。

シリーズ記事は、月2本ずつ公開の予定。公共メディアのクリエーターたちの熱い“Do!”を感じることができる注目のコンテンツといえそうだ。

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