相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則「和田家の男たち」が人気漫画家・いくえみ綾の手でイラストに変身

相葉雅紀が主演を務める、10月22日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「和田家の男たち」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)のポスタービジュアルが、人気漫画家・いくえみ綾氏の手で豪華イラストに変身。注目のドラマと、少女漫画界のレジェンドとのスペシャルコラボが実現した。

ドラマは、息子・優(相葉)がネットニュース記者、父・秀平(佐々木蔵之介)がテレビ局報道マン、祖父・寛(段田安則)が新聞記者と、3世代が異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。脚本家の大石静氏が、男ばかりの“令和の家族の姿”を描き出す。3人の男たちが突然一緒に暮らすことになったきっかけ、そして優の亡き母・りえ(小池栄子)の死の真相にも、ある秘密が隠されているようだ。

このたび、本ドラマとタッグを組んだ、いくえみ氏は「バラ色の明日」、「潔く柔く」や「あなたのことはそれほど」など、数々の大ヒット作を放ち、さらに映像化もされている。

ドラマ公式Twitter(https://twitter.com/wadake_tvasahi)、Instagram(https://www.instagram.com/wadake_tvasahi/)では、メインビジュアルが佐々木⇒段田⇒相葉の順で、徐々にイラストバージョンへと変化していく映像が投稿されており、1人ずつイラスト化していく様子を見たファンの間では、「すてき! 描いてくださっている方どなたなんだろう!?」「水彩画のようなタッチですてき! 漫画家さんは誰なんだろう?」など、さまざまな憶測が飛び交っていた。

「3人のスーツのブルーの色が少しずつ違う」のが、いくえみ氏ならではの“こだわりポイント”とのこと。今回のスペシャルプロジェクトに関しても、今後どんな展開が待ち受けているのか、その行方にも注目したい。

優が10歳の頃、母のりえと再婚する形で優の父親となった秀平。26年前にりえが事故で亡くなってからは、父子2人で暮らしてきたが、社会人になったのをきっかけに優が独立してからは、なんとなく頻繁に連絡を取らなくなっていた。優が職を失ったことを知った秀平は、寛を1人にしておくことへの不安もあり、「ここで3人で暮らさないか?」と提案。平日は帰宅が遅い秀平からの「うちのことをやってくれたら、今のバイト代の3倍は出す」という申し出に、ちょっぴり心が揺れた優は、そのまま押し切られる形で寛の家へと移り住むことに。こうして、数年来疎遠だったテレビ局報道マンの父、幼い頃に数回しか会ったことのない元新聞記者の祖父との共同生活が始まる――。

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