普天間にF35戦闘機2機が飛来 「耳がおかしくなりそう」100デシベル超の騒音

 【宜野湾】米軍普天間飛行場に15日、岩国基地(山口県)所属のF35B最新鋭ステルス戦闘機2機が飛来した。離陸時には、会話がほとんど不可能な100デシベルを超える騒音が確認された。

 宜野湾市によると、同機が着陸した午前10時54分には上大謝名で97.9デシベル、離陸時の午前11時34分には野嵩で106.6デシベルが確認された。市には「耳がおかしくなりそうだ」との苦情が寄せられた。

 同飛行場では、13、14の両日に夜間飛行が確認された。夜間飛行は台風が接近した7月の20~23日を除いて、3月22日から毎週確認されている。

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