中国の国民経済、1~9月は回復基調を維持 国家統計局

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中国の国民経済、1~9月は回復基調を維持 国家統計局

広西チワン族自治区柳州市の汽車城工業園で、屋上に太陽光発電施設が設置された企業の工場で作業する従業員。(8月25日撮影、柳州=新華社配信/黎寒池)

 【新華社北京10月18日】中国国家統計局が18日発表した1~9月の国内総生産(GDP、速報値)は82兆3131億元で、物価変動の影響を除く実質成長率が前年同期比9.8%だった。2019年同期を基準とした2年平均伸び率は5.2%で、1~6月より0.1ポイント低下した。

 1~9月は各地区、各部門が新型コロナウイルスや水害など多重的課題に効果的に対処し、国民経済が回復を続けた。主要マクロ指標は全体的に合理的範囲で推移しており、雇用情勢も安定し、国民収入が引き続き増加した。国際収支は均衡を保ち、経済構造は調整、改善され、質と収益が着実に向上し、社会全体が調和し安定した。

 四半期別の伸び率は、第1四半期(1~3月)が前年同期比18.3%(2年平均5.0%、以下同)、第2四半期(4~6月)が7.9%(5.5%)、第3四半期(7~9月)が4.9%(4.9%)だった。

 産業別では、1次産業が7.4%増の5兆1430億元(4.8%増)、2次産業が10.6%増の32兆940億元(5.7%増)、3次産業が9.5%増の45兆761億元(4.9%増)だった。