伊集院光、駅名が「特牛(こっとい)」と読むことに困惑「ナビタイムの人ぜひ聞いて欲しい」

18日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が駅名をアプリで入力する際に、読めずに困るケースがあると語った。

番組では、冒頭のトークで伊集院が先週末に久しぶりにひとり旅に出た話をしていた。

伊集院が旅に行く際は、ナビゲーションアプリの「NAVITIME(ナビタイム)」が頼りなのだそう。リアルタイムで電車の遅延情報が伝わる他、コミュニティーバスなど、地元住民しか知らないような交通機関の情報も表示されるため、かなり役立つとのこと。

しかし、頻繁に利用するアプリだからこそ不満もあるようで伊集院は「なにが困るって、ナビタイムの人ね、ぜひ聞いて欲しいんですけど。地方の駅名が読めないから、入れられないんです」と駅名が読めずに入力できないケースがあると明かす。

なお、伊集院は以前に、「日暮里・舎人ライナー」の「舎人(とねり)」を『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂が読めなかったことを笑ったスタジオの反応に「普通わかんなくね?」と自身は地元だからわかるが、読めない人も多いのではと感想を語っていた。

今回は自身がその立場になったようで「あの…、特売セールの『特』あるじゃん? それにビーフの『牛』あるじゃん? 特に牛って書いて、なんて読むと思う?」と近藤夏子アナウンサーに聞いた。

近藤アナが「『とくぎゅう』ですか?」と答えると、伊集院は「(そう)じゃん、普通! だって、特売の特に、牛肉の牛だよね。これで『特牛(こっとい)』って読むのね」と答え、「『こ』でも『とい』でもないでしょ?」と納得できない様子だった。

ちなみに、駅には無事にたどりつけたそうだが、今度はバス乗り場が工事中か、そうでないか判別できなくて困ったようだ。特牛駅は無人駅で、聞く人もおらず、6分遅れでバスがくるまでの間の心境を「この6分間の不安なこと!」と明かし笑いを誘ったのだった。

© 株式会社ジェイプレス社