韓国ホラー『整形水』ヒットの裏に日本人監督が手掛けるTikTokコンテンツ

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9月23日(木)よりシネマート新宿ほか全国で上映がスタートし、興行収入が4000万円を突破した韓国発の新感覚・整形サイコホラー『整形水』。85分という短さで二転三転する展開とスリラーなストーリーに、SNS上では『週刊ストーリーランド』や『世にも奇妙な物語』を彷彿させるとの声も上がっている。

日本独自展開のTikTokコンテンツも『整形水』ヒットの要因

“外見史上主義(ルッキズム)”に対する風刺、皮肉がテーマとなっている本作に「整形大国だからこそ描けた美醜ホラー」と称賛の声も。そして、最後の予想斜め上の展開にも「二転三転する話が面白かったしラストが最高にイカれてた」「全然違う展開になり良い意味で期待を裏切られた」と驚きの声が溢れ、興味を掻き立てる口コミも本作への関心をより高めているようだ。

本作はTikTokの映像コンテンツにも注力し、本編映像&テキストを駆使したオリジナル動画を展開した。その制作を務めたのは、ホラー映画をこよなく愛する、朝倉加葉子監督(『クソすばらしいこの世界』)、佐藤周監督(『怪談新耳袋Gメン』シリーズ)。朝倉監督は本作の日本オリジナルの特報、予告編も制作し、SNSやYouTubeのコメント欄に完成度の高さへの評価が相次いでいる。佐藤監督はフォロワー約43万人のコワゾーを運営するアンギルズにてメイン監督を務めており、“恐怖の縦型眼球POV”作品「日本の一番ヤバい場所」は【TikTok TOHO Film Festival2021】にて圧倒的票数をもって観客賞を受賞した、TikTokコンテンツのスペシャリスト。9月の立ち上げ以降、日本独自に展開したその映像は、再生回数150万回や約10万のいいね数を記録。そうした施策も若年層女性が劇場へ足を運ぶ動員に繋がっており、今後のさらなる口コミ効果も期待できる。