川口春奈、栃木県霧降高原で滝行に初挑戦「体も心も浄化したい」

長崎県五島市出身の女優・川口春奈さんが17日、自身のYouTubeチャンネル「川口春奈オフィシャル はーちゃんねる」を更新。人生初の滝行に挑戦した様子を公開した。

滝行に挑戦する理由とは?

ナレーションを川口さんと同じ五島出身の立木文彦さんが担当した本動画。栃木県日光市霧降高原を舞台に、白いガウンに身を包んだ川口さんが滝行に向かう様子がドキュメンタリー風に紹介されている。

川口さんは、今回滝行にチャレンジするに至った心境として、夏休みにだらけた生活をしてしまい、仕事がない事でぬるま湯に浸かっていたことを挙げた。さらに、「もうすぐ新しい作品にクランクインするっていうのと、あとはまもなく2021年も終わるっていうのでちょっと自分に喝を入れに、心新たにしたいなって」「体も心も浄化したい」と、今回の滝行の目的を明かした。

滝行前の儀式を行う

まずは、「塗香(ずこう)」で身を清めてから滝に向かって深呼吸し、精神を統一させる。その後、滝の近くにまつられた不動明王に滝行の安全を祈願する。

一連の儀式が終わると、いざ滝へ。川口さんは「思ったよりも寒いんです」「もう逃れられないのでしっかり行ってきます」と話していたが、少し不安げな表情も見せていた。

見事滝行に成功

この日の水温は5度。滝壺に向かうと、激しい水しぶきに呼吸ができなくなり、一旦滝から離れる川口さん。住職に呼吸法を教えてもらいながら、再度チャレンジ。苦しそうな表情を見せながらも無事、人生初の滝行に成功した。

決意新たに…!

滝行から戻ってきた川口さんは「思ったより呼吸がやばくて…もうちょっと本当は奥だったんですけど、手前で息ができない感じを味わいました」と感想を話すと、「心新たに2021年も残り頑張りたいと思います!」と清々しそうな表情を見せていた。

この動画には「これだけの美貌と人気があっても驕らずに見つめ直す考えが立派だと思いました」「同郷の立木さんがナレーションを入れてるのに感動。五島はすごいぜ」「滝に打たれる前と後のビフォーアフター違いがすごい」などのコメントが多数寄せられていた。

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