〝赤坂のドン・ファン〟を下し「ミスター慶應」に輝いた岸野智康氏のボンボンぶり

〝赤坂のドン・ファン〟と呼ばれるTBSの小林廣輝アナウンサーはライバルの出馬に何を思う?(東スポWeb)

衆院選(19日公示、31日投開票)で、茨城3区から日本維新の会公認として擁立された新人・岸野智康氏(27)が話題となっている。

茨城3区では、自民党の葉梨康弘氏が6回目の当選を目指しており、岸野氏は若さを押し出し、知名度向上を狙っている。

岸野氏は慶応幼稚舎から慶大に進んだバリバリの慶応ボーイ。「ミスター慶應コンテスト2015」では、TBSの小林廣輝アナウンサー(27)を押さえて、グランプリに輝いた。

ある芸能プロ関係者は「小林アナと言えば、6月に当時交際していたテレビ朝日の斎藤ちはるアナを含む6股報道で、〝赤坂のドン・ファン〟と呼ばれました。また、2015年のミスター慶應は、2017年に強制わいせつ未遂で逮捕された出場者もいる。そういうイメージがどうしてもチラついてしまう」と指摘した。

また岸野氏は、〝生粋のお金持ち〟として、2015年に放送された日テレ系バラエティー番組「今夜くらべてみました」に出演。番組内では「幼稚舎出身以外は慶應と認めていない」「掃除当番もなかった」「ゴミとか落としても拾ってくれる」と発言し、当時物議を醸した。

さらに、慶大のコネを駆使し、転職などをサポートする一般社団法人「キャリア三田会」の代表理事も務めている。

政界関係者は「27歳で就活、転職サポート。ボンボンの印象がつきまとうし、そもそも政治家としての実力が謎。今回は、自民党が元ミス日本の松野未佳氏を比例代表東京ブロックで擁立したこともあり『大学のコンテストの経歴が、選挙に必要ある?』というツッコミが次々と出ている」と明かした。

小林アナは岸野氏の出馬に何を思うのか。

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