【ZOZOチャンピオンシップ】松山英樹が優勝予想の3番手、木下が10番手、金谷は11番手

松山英樹(ロイター=USA TODAY Sports)

ゴルフの米男子ツアーの公式サイトは18日に「ZOZOチャンピオンシップ」(21日開幕、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)のパワーランキング(優勝予想)を発表し、松山英樹(29=LEXUS)が3番手に入った。

同サイトは松山について「タイガー・ウッズ(米国)を捕まえることができず、2019年に16アンダーの2位となった。日本トップランクの才能は、2021年マスターズチャンピオンとして彼のキャリアで恐らく最高の状態にある」と分析し、優勝の有力候補に挙げた。

予想ランキングの1番手はザンダー・シャウフェレ(米国)で「オリンピックで金メダルを獲得したのはちょうど2か月半前だったので日本への帰還は素晴らしい気分になるはず。そこに家族がいて19年には10位となり(前週の)CJカップは63で締めくくった」と指摘した。2番手にコリン・モリカワ(米国)、4番手にウィル・ザラトリス(米国)、5番手にリッキー・ファウラー(米国)を推した。

松山を除く日本勢では10番手に木下稜介(ハートランド)、11番手に金谷拓実(Yogibo)の名前が挙げられてた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社