核廃絶でリーダーシップを

長崎の元高校生平和大使

© 一般社団法人共同通信社

取材に応じる元高校生平和大使の藤田裕佳さん=19日午後、長崎市

 核廃絶を訴え国連に署名を届ける「高校生平和大使」を務めた大学3年藤田裕佳さん(22)=長崎市=は、大学進学後も核や貧困の問題をテーマに活動している。公示に際し「日本が被爆国としてリーダーシップを取れるような政策を議論してほしい」と話した。

 核廃絶を望む一方「それだけを唱えていても実現しない」と訴える。初めて1票を投じた4年前の前回衆院選では、報道で得た情報だけを頼りに候補者を選んだという。「今回は、なぜ廃絶できていないのか、原因を克服するためにどうすれば良いのかを冷静に分析する必要がある。日本の国際的な立場を考えて投票先を決めたい」と思いを語った。