中国シニアの健康診断、大都市で高い意欲

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中国シニアの健康診断、大都市で高い意欲

上海市の南京西路街道総合高齢者サービスセンターで高齢者の健康管理を行う介護スタッフ。(資料写真、上海=新華社記者/劉穎)

 【新華社北京10月19日】オンライン健康サービスを手がける中国の善診(上海)信息技術はこのほど、「2021中国シニア健康診断現状データ報告」を発表した。都市別でシニアが健康診断に最も意欲的でお金を惜しまないのは「一線都市」と呼ばれる北京、上海、広州、深圳だった。

 直近1年の健康診断受診者のうち60~69歳が占める割合は8.15%、70歳以上は4.59%で、合わせて13%に満たなかった。だが健康診断を受けるシニアは2017年から20年まで年々増加し、最大で64%増加した。健康診断にお金を惜しまない動きも顕在化しており、シニアの客単価は前年度比約20%上がった。全体に占める60歳以上の割合は高くないものの、シニア健康診断市場の大きな成長が見込まれる。

 20年9月から今年8月までに健康診断を受けたシニアが多かった上位10都市は順に上海、北京、広州、天津、蘇州、西安、成都、武漢、青島、深圳。客単価の上位5都市は深圳、北京、広州、上海、南京だった。