大和市立小学校で給食に金属製5.4グラムの異物混入 口にした児童にけがなし

大和市役所

 神奈川県大和市教育委員会は19日、市立西鶴間小学校で提供した給食に異物が混入していたと発表した。

 市教委によると、異物は直径11ミリ、重さ5.4グラムの金属製の球体。同日、自校で調理された五目煮を食べた3年の児童が食べた際に違和感があり、吐き出して発見した。児童にけがはなく、他に異物は見つかっていない。児童と保護者に謝罪するとともに原因を調べている。

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