ノリッジ・シティは月曜日、「20歳のGKダン・バーデンが精巣ガンと診断されたため、療養に入る」と発表した。
ダニエル・ジェームズ・バーデンは2001年生まれの20歳。アーセナルの下部組織で育成されていたゴールキーパーで、2019年1月にノリッジ・シティへと加わった。
その後ベリー・タウンとリヴィングストンに期限付き移籍しながらウェールズU-21代表チームでもプレーしていた。
しかし今回受けた健康診断において精巣ガンを患っていることが発覚し、速やかに治療を行わなければならない状況になったという。
かつて彼が所属していたアーセナルも、そのニュースを受けてすぐにサポートのメッセージを投稿している。
イングランドでは先日ボーンマスのMFデイヴィッド・ブルックスもホジキンリンパ腫に冒されていることを発表したばかり。
若くしてガンに罹患してしまう選手が連続して出たことにより、ファンの間にも病気に対する啓発が広まっているようだ。