シメオネ、クロップと握手せずに走り去る…本人がその理由を説明

UEFAチャンピオンズリーグ第3節、アトレティコ・マドリーはホームでのリヴァプール戦に2-3で惜敗した。

試合後、ディエゴ・シメオネ監督はユルゲン・クロップ監督と握手をすることなく、ロッカールームへと直行。

【動画】クロップ監督を放置…シメオネ、試合後のロッカー直行シーン

『Marca』によれば、両指揮官はこの件についてこのように述べていたそう。

ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー監督)

「私は常に試合後の握手をするわけではない、好きではないからね。

勝者にとっても、敗者にとっても、健全ではないと思う。試合(結果)に満足していない人間が常にいるものだからね。

私はそう考えている。私はこの文化を共有していない。でも、次に彼に会ったら、何の問題もなく挨拶するよ」

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「私は全く怒っていない。

私は握手をしたかったが、彼はしたくなかった。ロッカールームに走っていってしまった。

彼はエモーショナルな人間だし、私もそうだ。次に会ったら、間違いなく握手するよ。

彼は私にではなく試合に対して怒っていた」

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