シャオミ、法人事業戦略を発表

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シャオミ、法人事業戦略を発表

 北京にある小米科学技術園。(2019年12月9日撮影、北京=新華社記者/呉寒氷)

 【新華社北京10月20日】中国のスマートフォン大手、小米集団(シャオミ)は、このほど開いた第1回企業サービスサミットで法人事業戦略を発表した。

 王翔(おう・しょう)総裁は法人事業進出の理由について、グループの新たな事業成長点にするだけでなく、企業と社会の運営効率を高めていきたいと説明。「シャオミのビジネスモデルの重点の一つは効率の高さであり、(顧客)企業が最も少ない資金、最も効率の高い方法で経営効果を高められるようにしていきたい」と述べた。

 同社は今年1月、法人事業部門を設立した。同部門の白鵬(はく・ほう)副総裁は、今年の売上高を約20億元(1元=約18円)と見込んでいると明らかにした。

 同社の法人事業では、オーダーメード端末が重要構成要素になるという。白氏によると、現在は主に携帯電話やテレビ、タブレット、スピーカーなどでオーダーメードソリューションを提供している。スマートエコシステム事業も構成要素の一つで、白氏は、住宅とホテル、マンション、オフィス、介護の五つのシーンソリューションを用意し、泰康人寿保険(保険大手)傘下の泰康健康産業投資が運営する高齢者コミュニティー、華住集団(ホテル運営大手)の中級ホテルチェーン全季酒店、佳兆業集団控股(不動産大手)が手掛ける住宅プロジェクトなどと既に業務提携していると説明した。