ジャニーズWEST「ちょっと足踏みする時もあった」。デビュー7周年を迎えた7人の7カ月に密着!

フジテレビでは10月29日から「連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME」(金曜深夜0:55、関東ローカル。初回は1:05)のSeason4をスタートさせ、今シーズンのトップバッターを関西出身の7人組グループ・ジャニーズWESTが飾る。

同番組はエンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行うドキュメンタリーで、2018年から3シーズンにわたり放送。Season4トップのジャニーズWESTは14年、関西弁の歌詞が印象的な「ええじゃないか」でCDデビューし、オリコン初登場1位を獲得。16年にはグループ初の京セラドーム大阪での公演を成功させた。個々でもドラマの主演や舞台の座長を務め、さらに今年に入りグループの冠番組が全国放送に昇格するなど、多方面で目覚ましい活躍を見せている。しかし、ここまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。

メンバーの桐山照史は「僕らはそんなに飛び級をしてないというか、いきなり出てミリオン出せたとかじゃなくて、一歩一歩進ませてもらっている。なんや言うたら、ちょっと足踏みする時もあった」と振り返る。関西出身であるという自分たちの強みを生かすため、バラエティー番組では多くの芸人らと共演、コンサートではコントを披露するなど、さまざまな模索を続けてきた。

そんな彼らは今年デビュー7周年を迎えた。メンバーの人数と同じである“7”という数にこだわり、7周年を特別な年と位置付け、3月には7枚目のアルバム「rainboW(レインボー)」を発売。さらに4月からは、全国7都市を回るツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW」を開催した。

抜群のチームワークと、互いを思いやる強い絆で結ばれた7人。時には体を張ることもいとわず、熱意と努力で一歩ずつ歩みを進め、注目度を増してきた彼らがこの先に見つめるものとは何なのか。グループのさらなる飛躍のため精力的に活躍の場を広げる、激動の7カ月を追う。

また、放送に先駆けて、この特集のために作られたティザー動画も公開。苦境に立たされ悔しさをにじませながらも7周年を駆け抜ける、等身大の彼らが感じられる映像に仕上がっている。

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