古橋亨梧が鮮やかトラップから先取点!セルティックが2発白星で今季EL初勝利

 UEFAヨーロッパリーグのグループG第3節が19日に行われ、古橋亨梧のセルティックがフェレンツバロシュとの一戦に臨んだ。

古橋亨梧が復帰弾!セルティックが接戦制し3試合ぶり白星

 もともと2週間後の開催予定だったが、月末にスコットランドのグラスゴーで開幕する国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の警備との兼ね合いで日程が変更。さらに欧州サッカー連盟(UEFA)がチャンピオンズリーグと開始時間が重なることを懸念し、現地時間で平日午後3時半という異例のキックオフとなった一戦は、後半からスコアが動き出す。

 57分にジョッタが自陣からロングボールを送ると、古橋が鮮やかなトラップで抜け出す。GKの動きを見極めペナルティエリア手前から右足で流し込み、貴重な先制点を奪う。62分にPKが失敗するも試合を優位に進めるセルティックは、81分にジョッタが倒れながらシュート態勢に入ると、相手DFのOGを誘発。セルティックが2発快勝で、今季EL初勝利を挙げた。

古橋亨梧が勝利導く先取点でセルティックが今季EL初勝利 Photo Ian MacNicol

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