金子恵美氏は「朝バテ」常習 今年イチの疲れを聞かれ専門医が先に「プッ!」と吹き出す

金子恵美氏(東スポWeb)

元衆院議員の金子恵美氏(43)が20日、オンラインで行われたファンケル「睡眠&疲労感ケア」発売記念イベントに出席した。

金子氏は、睡眠の質の低下により朝起きたときに疲れを感じている状態「朝バテ」をテーマに、〝睡眠医療の権威〟である東京疲労睡眠クリニック院長の梶本修身氏とトークをした。

金子氏は元衆院議員の宮崎謙介氏の妻で一児の母。仕事をしながら家事と育児に追われる生活をしている。朝バテの状態に当てはまる人が6割というアンケート結果について金子氏は「私もその6割に入ってます。加えて子供を幼稚園に送り出すまでがまたひと苦労で…。自分自身も仕事に出るということもあって、焦ってしまってイライラ感も募るわけです」と明かした。

梶本氏は「(生出演などの)すごく緊張する仕事をされてますし、もちろん子供さんの送り迎えもあるでしょうし。また旦那さんがちょっと頼りないところありますから(笑い)」といじられ、苦笑いを浮かべた。

「ご主人より金子さんご自身のほうがお疲れなんだろうな」と気遣われると「そうですね」と認めていた。

また質問コーナーで多く寄せられた質問として「金子さんが2021年で一番疲労感を感じた出来事教えてください」と読み上げられると、梶本氏が吹き出す一幕も。金子氏は「答える前に先生が笑ったのか気になりますけど(笑い)」と笑いを誘った。

金子氏は気を取り直して「昨年末に本を出版したんです。今年1年、宣伝をかねて全国各地に講演に回ったりしたんですね。全国各地を回ったということで疲労感は感じてますね」と話した。

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