北日本と東日本の日本海側では、20日（水）は大しけの所がある見込み。高波に警戒が必要だ。

　低気圧が三陸沖を東北東へ進んでいる。北日本では暴風のおそれはなくなったが、20日（水）は非常に強い風が吹く所があり、北日本と東日本の日本海側では大しけの所がある見込み。高波に警戒すると共に、強風にも注意が必要だ。

　20日（水）に予想される最大瞬間風速
　　東北　　　　35メートル
　　北海道　　　30メートル

　20日（水）に予想される波の高さ
　　東北、北陸　　6メートル
　　北海道　　　　5メートル

雷・突風

　北日本では21日（木）にかけて、大気の状態が不安定となる所がある見込み。落雷や突風、局地的な激しい雨に注意が必要だ。降ひょうのおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要となる。