JAグループ広島 被災農家支援などを要望

8月の大雨で被災した農家への支援などについてJAグループ広島が知事に要望しました。

JAグループ広島は湯崎知事に要望書を手渡し、8月の大雨被害など多発する自然災害について農業離れを進める恐れもあることから、被災した農家に対する復旧・復興の支援を求めました。

さらに農作物への鳥獣被害についても県全体で深刻化しているとして対策強化を要請しました。

去年の被害額は約5億1千万円で2年前より1億2千万円ほど増加したということです。

湯崎知事は「JAや県、農家と力を合わせて対応していきたい」と答えていました。

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