白衣&眼鏡姿の田中みな実「この一年間、ずっとお尻とガードルのことを考えていました」

ピーチ・ジョンが、「田中みな実×PEACH JOHNファーストガードル発売記念イベント」を10月20日に行った。本イベントでは、PEACH JOHNのミューズで、同日より発売の「ファーストガードル」を0からプロデュースした田中みな実が登壇。ガードルの魅力を伝えるべく、YouTuber芸人のフワちゃん、美容アイコンとして注目を集める吉田朱里、お笑い芸人・納言の薄幸をゲストに招き、「ガードルについてのあれこれ」をぶつけるQ&Aトークコーナーを実施した。田中は、フワちゃんからの「ガードルの下って、何をはけばいいんだろ?」という素朴な疑問に対して「私はTバックと合わせることが多いです。また、手に取ってもらうと分かるように、ガードルに当て布がしてあります。なので、ここにパンティーライナーを貼って直ばきしていただいても大丈夫。ちなみに今日、私は直ばきです」と自身の着用法とともにガードルのはき方を解説した。さらに、ゲストは田中がコーディネートした“美しいヒップラインが際立つ”衣装で登場。いつもの姿とはギャップのある装いで、会場を沸かせた。

イベントの冒頭ではオープニングムービーが上映された。ムービー終了後、ステージがライトに照らされ、田中みな実が会場に現れる。田中はランウェイで見事なウォーキングを披露。オフショルダーのタイトなワンピースでポージングを決め、美しいヒップラインを魅せると、会場からは拍手が巻き起った。

イベント同日は、田中が0からプロデュースをした「ファーストガードル」の発売日。田中は「この商品に込めた思いを皆さんに知っていただきたいので、私自ら商品の説明をさせていただきます」と話し、田中も制作に携わったスペシャルムービーが上映された。田中はガードルの重要性について「ガードルをはく利点は大きく2つあると考えます。1つ目ははくことで瞬間的にボディラインが整うこと、2つ目ははくことで意図せずともお尻にアプローチすることができることと考えています」と解説。「ファーストガードル」を制作した背景について、「ブラジャーはするのにお尻は野放しのままでいいのでしょうか。私たちが日々当たり前のようにブラジャーを着けて生活しているように、ガードルをはくことを毎日の習慣にしてほしいと考えたのです。もちろん、おうち時間やリラックスタイムにはいていただいても大丈夫です。願わくは、皮膚にハリがある20代のうちからはいてもらいたいのですが、何歳からでも遅いということはありません。私も30代から始めました。毎日はきたくなるようなガードルにするため、“ダサい”、“きつい”、“痛い”というイメージを限りなく取り除いたものを作りたい!ガードルに馴染みがない人やガードルをはくことをやめてしまった人たちに、もう一度抵抗無くはいてもらいたいという思いから制作しました」と明かし、「思春期を迎えた頃、お母さんと一緒にファーストブラを買いに行ったように、20歳前後になったら友達と一緒にこのファーストガードルを買いにPEACH JOHNに行ってほしいと願っています」と熱くコメント。最後に、機能性について「特徴はなんと言ってもはき心地の良さです。やわらかで滑らかな素材を使用しているのでどんな動きもストレスフリーです。この秘密は、3段階のパワーグラデーションにあります。お腹など補整したい所には強のパワーを。圧力が気になる鼠径部は弱めに。間に中のパワーを入れることで、ボディメイクはできるのに、動きやすく長時間はいていたくなるような設計になっています。お腹部分はゴムを使用せず、生地の伸縮性を利用し、二つに折ることで食い込みにくい設計になっています。軽やかなはき心地なのに、ヒップトップが確実に上がる仕組みです。とにかく毎日はいてもらいたいし、はきたくなるようなガードルができました!」と、力強く語った。

続いて、フワちゃん、お笑い芸人・納言の薄幸、吉田朱里が、田中コーディネートの“美しいヒップラインが際立つファッション”で登場した。ガードルとは無縁のお三方だが、それぞれ田中プロデュースのガードルを着用し、ガードルデビューを果たした。

お三方は、田中からのスタイリングのポイントに関する解説とともに登場。まずステージに現れたのは、いつものカラフルなスポブラに短パンという派手な格好を封印し、露出を最小限にした上級オトナコーデに身を包んだフワちゃん。フワちゃん史上最高の美尻に、会場の視線も釘付けとなった。続いて、薄幸がいつものメンズライクなファッションから一変、カーヴィーなラインが美しいコーディネートで登場。きゅっとあがったヒップラインを披露した。ラストは吉田朱里が、スタイルの良さが際立つカジュアルなデニムスタイルで爽やかにポージングを決めた。

ガードル着用の感想について、吉田は「今回初めてはいて、びっくりしました。私、お尻がないのがコンプレックスで、デニムをはいてもあまりお尻がプリッと見えないのが嫌だったんです。でもこれをはくとキュッと上がったような感じがするし、はき心地もピタッとしてて違和感がなくて凄く良いです」、薄幸は「私、本当に姿勢が悪くて。これは、はくだけでキュッとしますよね。今までガードルをはいたことはなかったんですけど、凄くはきやすいというか、違和感なく、窮屈じゃない。毎日はきます!」とコメント。さらにフワちゃんは「みな実さんが話しているのも上の空でずっと自分のお尻触っちゃうくらい、すごくお尻がぷりぷりな感じ」と話し、「お尻が上がってるのが分かる。だって位置が凄く綺麗で…わぁ、すごい綺麗!びっくりした!」と自身のお尻に驚く様子を見せ、会場の笑いを誘った。全員が、ガードルのはき心地や機能性の高さに感動した様子だった。

ガードルデビューを果たしたフワちゃん、薄幸、吉田だが、まだまだガードルに対して疑問があるお三方のためにQ&Aコーナーを実施。MCから「フワちゃん、質問が盛りだくさんですよね?」と尋ねられると、フワちゃんは「なんなの急にこんな格好させられて!聞きたいこといっぱいあるんだからね」と意気込んだ。すると、いつの間にか眼鏡&白衣姿の「ガードル先生」に扮した田中が「みんな着席して!」と言いながら学校の先生のように登場。突然の衣装チェンジに、「なに眼鏡かけちゃってんの!」とフワちゃんからのツッコミが。バラエティ番組のようなやりとりで会場の雰囲気を和ませた。

まず、フワちゃんから「ガードルの下って、何をはけばいいんだろ?」と質問が。田中は、「ガードルの下にパンツをはいてもらってももちろん大丈夫ですし、私はTバックと合わせることが多いです。Tバック一枚だけだとスース―しちゃって緊張するという方もいるかもしれないんですけど、ガードルを上からはいてしまえば全然違和感はありません。また、手に取ってもらうと分かるように、ガードルに当て布がしてあります。なので、ここにパンティーライナーを貼って直ばきしていただいても大丈夫。ちなみに今日、私は直ばきです」と自身の着用法とともに解説。田中の「直ばき宣言」に対し、フワちゃんは来場したメディアに「見出しにしちゃいなよ!」とお茶目にコメントした。

続いて薄幸からの、「ストッキングとかタイツをはくときの順番は?」という質問には、「ガードルは素肌の一部だと考えてください。なので、ショーツ→ガードル→ストッキングを私はおすすめします。でも皆さんそれぞれのはき方があるので、基本は自由です。冬場には防寒対策にもなりますよ」と回答。

さらに25歳の吉田からは、「ガードルって、何歳から履いたほうがいいんですか?」という質問も。田中は、「個人差はあるんですけど、10代は身体がまだ成長の途中なので、私は20歳前後から始めてほしいなと考えています。習慣にして、毎日はき続けてほしいです」と見解を伝えた。まだまだ質問は続く。

また、薄幸から「全然窮屈じゃないのですが、もっとギュッとなっているものの方が効果はありそうに思える」という意見が。田中は「ガードルにはハードなものや、このファーストガードルのようにソフトなものもあります。たしかにハードな方がパワーは期待できますが、私は、まずはくことを習慣にしてもらいたいと考えたので、はき心地はソフトで、かつボディメイクをかなえてくれるものを制作しました。はき心地がよく、ヒップの一番太い“ヒップトップ”が上向くような設計となっています。お尻の位置がキュッと上がると、若々しい印象になりますよね」と制作背景についても語った。

そして、田中は「授業ちゃんと聞いてるかな?」とフワちゃんを質問者に指名。「今日のサイズは田中みな実に選んでもらったけど、自分のサイズの選び方がわかんない!」という声が上がった。田中は「試着をして選ばれるのがベストです!でも、このご時世でネット通販を利用される方も多いと思います。その場合はサイズ表がPEACH JOHNのホームページにもあるので、そのサイズの中に収まればそれを参考にしてください。でも、もしウエストがSサイズでヒップがMならMサイズに、ウエストがMでヒップがSだとしたらMサイズに。大きいほうに合わせてもらえたら失敗はありません。PEACH JOHNの店舗では試着もできるので、店員さんに正しいはき方を聞いて、試着室で正しくはいてもらってから何回か屈伸してみてください。どこにも違和感がなければOKです」と解説した。それを聞いたフワちゃんが屈伸をして「全然当たらない!田中みな実の目利きが合ってたんだね」と嬉しそうに話すと、田中は「この一年間、ずっとお尻とガードルのことを考えていたので、だいたい一目でサイズがわかります」と誇らしげに語った。

最後に、吉田は「私の年代の子って、ヒップトレーニングしてる子も多いし、まだ若いからガードルは大丈夫と思ってるんですけど…」と少し不安そうに話した。それに対し田中は「トレーニングをしている方は是非継続してください。私もしています。だけど、トレーニングのしすぎでお尻が四角く硬くなっちゃってる人も結構いると思います。ぷるぷるに見える丸いお尻を目指すために、ガードルをご活用いただきたいです。ガードルは、はくだけで脂肪をベストな位置へ導いてくれます。それがガードルのミッションのひとつなので、はいていないより確実にスタイルアップした自分に出会えます。さらに、エイジングはある日突然起こるのではなくて、もう20代から始まっているんです。だから、早いうちから始めて損はないと思います」とガードル着用の重要性について力説した。それに対して吉田は、「はいてすぐ実感したから、これからは毎日はきたいです」と話し、田中から「転ばぬ先の杖、転ばぬ先のガードルです」と名言が飛び出す一幕も。

当日はPEACH JOHN公式YouTubeでもLIVE配信を実施。配信をご覧の方のコメントにも答えた。大変身を遂げたフワちゃんや薄幸を「可愛すぎる」「足が綺麗」と絶賛するコメントや、吉田の抜群のスタイルを際立たせるデニム姿にも注目が集まった。また、「田中さんの後ろ姿が見たい」という声に答え、美しいバックショットをふたたび披露した。

視聴者からは「毎日洗ったほうがいいでしょうか?」という質問が。田中は「直ばきされる方はパンツと一緒で毎日洗ってください。でも、冬の時期でそんなに汗をかいていないときは、2日に1回でも良いかも。洗う時は、洗濯ネットに入れてポンッとそのまま洗ってもらって大丈夫。乾燥機はダメですが、触ったらわかるようにすごく乾きやすい素材なので安心してください」と回答。「一番こだわったところはどこですか?」との質問には「生地からデザインから、全てにこだわりました。ちょっとアシンメトリーな柄で、はいたときにテンションが下がらないものを目指して作りました。柄もさりげないのでアウターに響きにくいです。質感はマットな素材を使っていて、ファッションに響くような縫い目もありません」と自信満々に答えた。最後は、「はきやすいですか?」との質問に対し、フワちゃんがガードルをはいたままY字バランスを披露。「サービス精神旺盛でしょ?」とおどけて見せ、会場の笑いを誘った。

Q&Aコーナーの後には、田中から、フワちゃん、薄幸、吉田のお三方へ、「田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードルBOOK」がプレゼントされた。限定カラーのラベンダーのガードルと、田中が責任編集を務めた「1冊まるごとおしりブック」がセットになっているという本商品。田中は「おしりのことはこれに全部書いてあるので、あとはこれを読んで素敵なヒップラインを目指してくださいね!」とコメント。お三方はその場で開封し、ムック本について「ガードルのことがたくさん書いてある」「みな実さんの手書きのページがある」「写真集みたい!」などと楽しそうに話した。MCも「MOOK限定のラベンダーカラーのファーストガードルが入っており、サイズもS、M、Lと三種類ございます。本日より全国の書店やオンラインショップでご購入いただけます。Amazonではすでに完売しており、楽天とセブンネットでお買い求めいただけます」と説明した。

イベントの感想について吉田は「ガードルって全然馴染みがなかったんですけど、こんなに変わるんだと思うとワクワクします。ファッションも楽しめるし、私も、普段応援してくれているファンのみんなに伝えていきたいなと思います」、薄幸は「面倒くさいことが本当に嫌いなんですけど、これは毎日続けられそうです。ガードルって、こんなに窮屈じゃないんだと驚きました。今日初めて、おしゃれって楽しいなと思いました」、フワちゃんは「みな実さんからさっきお手紙をもらって、『普段はお尻が半分くらい見えてるフワちゃん、お尻ケア頑張ってね』って書いてくれたの。普段はお尻丸出しでぷりぷりだけど、ちゃんとガードルをはいてヒップアップしたフワちゃんもすごい魅力的だと思うから、今後はちょっと出し惜しみしてお尻を隠していくかもしれない」と元気いっぱいに語った。

最後に、田中は「今日、11:00から発売となりました。PEACH JOHNの店舗やWEBで発売されているベージュとブラックは、本日の発売分が売り切れてしまっても追加生産がすでに決まっています。PEACH JOHN通販サイトや全国のお店で予約注文できますので、ガードルに興味を持った方は是非是非挑戦してみてください。ラベンダーは、おしりBOOK付きの限定色です。無くなり次第終了ですのでお急ぎください。また、明日の9時からPEACH JOHNさんのアカウントでインスタライブもしますので、そちらのほうも是非ご覧ください。本日は本当にありがとうございました」と、商品についてもアピール。にこやかにイベントを締めくくった。

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