観光客の男性、同僚とシュノーケル中に死亡 沖縄・恩納村のダイビングスポットで

 20日午前11時20分ごろ、恩納村恩納のダイビングスポット・通称「アポガマ」で「男性が沖に流された」と119番通報があった。社員旅行で沖縄県内に訪れていた大阪府の会社員の男性(62)が沖合約100メートルの位置でうつぶせの状態で浮いているのが見つかった。男性は本島中部の病院に心肺停止の状態で救急搬送され、午後0時35分に死亡が確認された。

 那覇海上保安部によると、男性は同僚4人とシュノーケリング中だったという。

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