真岡市田町の五行川河川緑地で24日、飲食店や雑貨店などが出店するピクニックマルシェが開かれる。若者の発想を生かして中心市街地の活性化に取り組む真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」の一環で、同所の利活用策を検討するチーム「RIVER+(リバプラ)」が企画した。マルシェの開催を前に美化活動を行い、緑地をPRするための看板も設置した。
緑地は市役所の南東、五行川の左岸にある芝生の広場で、広さは約3600平方メートル。市が管理し芝生の手入れなどを行う一方、毎年夏の花火大会会場として活用される以外は有効活用されていないのが現状だ。