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ソフトボールの第35回全日本小学生男子大会で初優勝を飾った北諫早ハリケーンスポーツ少年団(長崎県)の選手や監督らが諫早市役所で大久保潔重市長に優勝報告し、さらなる活躍を誓った。
8月に滋賀県守山市で開催された同大会では、46チームがトーナメントで競った。北諫早ハリケーンは投打の持ち味を生かして順調に駒を進め、決勝では江波体協少年クラブ若竹会(広島)に5-0で快勝した。
13日、選手のうち椎場澪夢主将(12)ら小学6年生の10人と、椎場貴之監督(41)とコーチの計13人が市役所を訪問。椎場主将が「諫早に優勝旗を持ち帰れて最高にうれしい」と報告し、市長は「コロナで思う存分練習できず、苦労したと思う。優勝は自信になるし人生を歩んでいく上で大きな成果になる。これからもチャレンジしていってほしい」とエールを送った。