20日にUEFAチャンピオンズリーグのグループG第3節が実施され、セビージャがリールと対戦。レッドブル・ザルツブルクがヴォルフスブルクと相対した。
ラキティッチ2戦連続PK弾でセビージャがドロー ザルツブルクは2発快勝でGS首位浮上
リール vs セビージャ
群雄割拠のグループGで2戦連続ドローとグループステージの難しさを体現しているセビージャは、ヘスス・ナバスの積極的な攻撃参加で右サイドからチャンスを創出。しかしフィニッシュの場面で精度を欠いてGKを脅かすまでに至らず、1点が遠い。結局最後までネットを揺らすことなく、セビージャがスコアレスでCL3試合連続引き分けとなった。
レッドブル・ザルツブルク vs ヴォルフスブルク
グループGで唯一勝ち星を手にしているザルツブルクは、開始3分にカリム・アデイェミが疾風迅雷の先制弾を挙げる。15分にヴォルフスブルクに追い付かれるものの、65分にCKの流れからノア・オカフォーが右足で押し込んで勝ち越しゴールをゲット。77分に再びCKからオカフォーが右足で沈め、ザルツブルクが4-1で勝利し2勝1分で頭一つ抜き出している。