【広島雑学】そごう広島店の階段手すりに隠されたヒミツ

知っているようで知らない、「へぇ~」と思わず言いたくなる、広島の雑学をクイズ形式でお届けします。
名付けて『広島へぇ~じゃん』。
第1回目は「そごう広島店」の『へぇ~じゃん』です。


そごう広島店の外観で特徴的な壁の模様。
実はあるモノをイメージしています。何だかわかりますか。

ヒントは広島に縁の深~いモノ。

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答えは「鯉のウロコ」です。
広島といえば鯉、カープ!横にするとウロコそのものですね。

この外装は「アルキャスト外装」といい、デザインの美しさと防災機能の重視から生まれたデザインなんです。

次にやってきたのは、そごう本館の階段。
ここにも「へぇ~じゃん」があるんです。

実は本館の階段には、手すりにちょっとした遊び心が隠れているとのこと。
一体それはなんでしょうか。

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実はこれ、「そごうのロゴ」をモチーフにデザインしたものなんです。
よく見ると一緒ですよね。

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47年前、造られた当時の遊び心がこんなところに隠され残っていました。

続いて、そごう広島店新館へ。

足元に目を向けると、そこには大理石の床。
高級かつ丈夫で長持ちするので採用されています。

ちなみに「大理石」とう名前は、昔からこの石の産地として有名な、中国雲南省の「大理」という地名から付いたといわれています。

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ここでクイズ。
大理石の床に、あるモノが隠れているんです。さてそれは一体なんでしょうか。

こたえは・・・アンモナイト!

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大理石は、古代の海の生き物の死骸などが固まってできた石灰岩の一種なんです。
そのため、大理石の中に化石があるという訳なんですね。

いかがでしたか。
そごう広島店にお出かけの際は、ぜひチェックしてみてください。

広島ホームテレビ『5up!』(2021年10月14日・20日放送)
「広島へぇ~じゃん」

ひろしまリード編集部
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