EXILE NAOTO、ELLY、近藤春菜が「Dreamer Z」初回に登場。夢と希望に満ちた若者にエール

テレビ東京系で10月24日から「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(日曜午後9:00)がいよいよスタート。オーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」パートのゲストとして初回収録に登場したEXILE NAOTO、三代目J SOUL BROTHERS・ELLY、そして「弾き語りオーディション」パートのゲストMCとして出演するハリセンボン・近藤春菜からコメントが到着した。

同番組は、伝説のオーディション番組「ASAYAN」の系譜を受け継ぎ、Z世代の若者から未来のスターを発掘するオーディションドキュメンタリー番組。同局では初MCとなる木梨が、これからの日本のエンターテインメント界に羽ばたいていく未来のスターを見届ける。

EXILE NAOTOは「いよいよ始まったなと思いました。この番組のお話はいろいろ聞いていたのですが、今日、収録に参加させていただいて実際にオーディションを受けている方々を見させてもらったのですが、ものすごいレベルの高いオーディションになりそうだなと思いました。コロナ禍になってしまって、皆さんが夢や希望を持ちづらくなってしまったなかで、このオーディションが夢や希望となってもらえたらうれしいなという思いが生まれました」と感想を述べた。

ELLYは「参加者の方の映像などを見させていただいて、経験がある方もそうでない方も、挑戦する気持ちがすごく大事なんだなと思いました。番組を見ていただく人にも本当にチャンスのある番組だと思いますので、ぜひ挑戦していただきたいなと思いました。短い時間の収録でしたが、本当に感動しましたし、この感動が日本中に広まってこのオーディションの結末を見届けていただきたいなと思いました」と述べ、収録が盛り上がったことを感じさせた。

「iCON Z~」は、LDH JAPANの男性・女性部門で新しい人材を発掘していくオーディションとなるが、今回のオーディションへの参加について、EXILE NAOTOは「才能がある方ももちろん探しているのですが、オーディションが進む中で、ずっと努力を重ねて自分を磨き続けるというやる気も、実は大事な才能の一つだと思うんです。もしかしたら自分は才能がないんじゃないかと思ってしまう人でも、努力を重ねる才能さえあれば大丈夫だと思うので、もしまだ迷っている方がいらっしゃればぜひ挑戦していただきたいですし、合格されていく方はそこも意識をしてオーディションに参加していただきたいなと思います」と参加を呼びかけた。

また、ELLYも「僕もアーティストになる前は本当に野球が大好きな野球少年だったんです。でも、そこからダンスが本当に好きになって、がむしゃらにダンスを続けてきていろんな方に見ていただくことも好きになりました。それを続けていたら三代目 J SOUL BROTHERSになることができたのですが、本当にどのタイミングで始めたとしても、このオーディションがきっかけになっていたとしてもいいと思いますので、挑戦したい!と思った瞬間がスタートなのかなと思いますし、挑戦することに意味があると思いますので、オーディションに合格された方も不合格となってしまった方も何かをつかんでいただいて、その方が輝く人生となることを楽しみにしています」と、自身の経験を交えて語った。

そして、次世代の弾き語りシンガーを発掘する「弾き語りオーディション」のゲストMCを務める近藤は、「木梨さんもおっしゃっていたのですが、『オーディション番組なのに音楽番組なの?』と思うようなレベルの高さに驚きました。世の中にはこんなにも歌が上手で、作曲もご自身でできる人たちがあふれているんだと思うと、芸人でよかったなと思いましたね(笑)。ステージに立った第一印象がかわいらしいなとか、初々しいなと思った人がいきなり大人の声で歌われるとグッと引き込まれますし、印象に残りました。だからこそギャップがある人はずるいなと思いましたね(笑)。でも、人に見てもらうにはそこが大事だなと思いました」と驚きとともに感激した様子。

このオーディションはTiktokとのコラボで、弾き語り動画にハッシュタグ「#ドリーマーZ」をつけて動画を投稿するだけで応募ができるという、まさにZ世代向けの簡単仕様も話題だ。「年齢とかも関係ないので、やりたいなと思った瞬間にできるので、たくさんの人がやりたいと思ったらすぐ動きだしてほしいなと思いました。私自身もあらためて好きなことをやらせていただいているということは幸せなことだなと思います」と語る近藤は、加えて「この番組を見ていたら、推しの方も出てくると思いますし、気になった人をTikTokで検索をしていただいたらいろいろと見られると思います。本当に自分がやりたいと思ったらチャンスがあるコーナーになっているので、ぜひたくさんの方に参加していただきたいと思います」とメッセージを送った。

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