F1アメリカGP復活を祝しNBAがF1とコラボレーション。全30チームのカラー画像を配信

 10月21日、世界最高峰のプロバスケットボールリーグであるNBAナショナル・バスケットボール・アソシエーションとF1は、10月22〜24日に開催されるF1アメリカグランプリの復活を祝い、NBAの全30チームのカスタムカラーのF1カーの画像配信、10月21日にF1ドライバーによるフリースロー大会を行うといったコラボレーションを発表した。

 2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催できなかったF1アメリカグランプリ。その復活を祝い、そして10月19日に開幕したNBAの75周年記念のシーズン開幕を祝い、異色のコラボレーションが実現した。

 F1とNBAのコラボレーション実現により、F1はNBAの全30チームのカスタムカラーに彩られた2022年レギュレーションのF1マシンの画像を配信する。今日からNBAセントラルディビジョンとパシフィックディビジョンのチームカラーにカスタムされた最初の10台のF1カーの画像がソーシャルチャンネルで公開される。

 また、10月21日に、全10チーム20名のF1ドライバーたちが、アメリカグランプリの会場であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズのパドック内に設けられた、NBA75周年特設バスケットボール・ハーフコートで『F1フリースローチャレンジ』に挑む。

 F1ドライバーたちは10本中最も多くのフリースローを決められるかどうかを競い、優勝者は自らが選ぶ慈善団体先に寄付される2万ドルの賞金を獲得する。NBAのレジェンドたちも応援に駆けつけ、F1ドライバーたちにフリースローの極意を伝授するとのことで、どんなレジェンドが登場するのか、誰が優勝するのか気になるところだろう。

NBAとF1がコラボレーションすることになった。画像はNBAカラーの2022年F1マシン
NBAとF1がコラボレーションすることになった。画像はNBAカラーの2022年F1マシン

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